【アラフォーの眉毛】にムチ打つ

美容業なのに、一切今まで美容の事を
書いていなかったので、今日は美容のこと。

私の世代は俗に言う「アムラー世代」です。

高校時代は細眉が流行り、手鏡と毛抜きは
常に持ち歩いて、休み時間に教室で眉毛抜いてる女子が
あちらこちらにいました。

就職したころには、赤文字系の雑誌が流行り
えびちゃんOL、もえちゃんOLブームで
愛されヘアがトレンドなのに
なぜか眉毛は眉山くっきりという時代。

私はもともと眉毛が薄かったので
そこまで抜きまくりってわけじゃなかったですが
ほとんどの人が、当時抜いていた場所に
生えてこないままなのではないでしょうか。

そんな世代が、今も当時のままの眉で過ごしているのが
気になって気になって仕方ありません。
さすがに安室ちゃん的な細眉の人はいませんが
眉山がハッキリつける人はめちゃくちゃ多い。

形でいうと、わかりやすいのが
マツコデラックスさんの眉毛。
あの方は女装家さんでいらっしゃるので
世代とかそういうことではないと思いますが
あの眉毛をアラフォー女子がやると
「あぁ、時代が抜けてないな」って思います。
でも、同世代で集まると結構多いんですよね。

やはり世代にマッチングしつつ、今っぽい眉毛というと
神崎恵さんみたいな眉毛なのかなと思います。

同じ年齢の友人とその話になったとき
「今さら眉毛の形なんて恥ずかしくて変えられない」
と言っていました。
私にしてみれば恥ずかしい眉毛の形のまま過ごすほうが
恥ずかしいわ！と思いましたが
そういう意見もあるんだなぁと。

あと、形を変えたくても生えてこないから
変えられないとも言っていたので
今日は生えていない場所も、しれっと書いてる私の眉を
紹介したいと思います。

使っているのは

「リンメル　プロフェッショナル　アイブロウ　ペンシル＆パウダー」
色は001 ナチュラルブラウンです。
1300円くらいのプチプラコスメ。
色は髪の色と瞳の色の間くらいの色を選ぶとなじみやすいです。

これはペンシルが太くてやわらかいので、

毛の生えていない場所を書くには向いている気がします。

書き終わって足りなかったり、穴が開いているような感じがしたら
パウダーのほうでボカすことも可能です。

リンメル プロフェッショナル アイブロウ ペンシルパウダー 001 ナチュラルブラウン

こちらがビフォアの眉。

眉山の下部分は抜いていたので生えてきません笑
普段、眉用のトリマーで、まぶたの産毛は処理しています。

あと、書きづらいなと思ったら少し長さをカットします。

書くのはまずここから。

過去、抜きまくっていた場所を埋めます。
眉頭から眉尻に向かって、大胆に書いていきます。
このリンメルのペンシルなら、イモトみたいにならないので
安心して大胆にいっちゃってください。

↑ここから

書くと、昔に逆戻りです。

次は眉頭ですが。
昔はここを強く書いていましたよね。

じゃなくて、上。
上の部分を眉山の高いところと同じ高さになるように。

ペンシルだと強いと思ったらパウダーで。

そうすると、こんな感じの平行眉ができあがり。

どうですか？まったく生えていない部分も

結構自然に書けてますよね。

おうち時間も長い今日このごろ、
眉メイク、ぜひチャレンジしてみてください。